【8】

 小満〜芒種

  2001年5月25日 11時〜13時 アカミミガメの産卵
 
横にスクロールするのがお手間な方は、お気に入りを外して、最大枠でご覧下さい。
 

見張り番

産卵後の掘り出し作業

産卵掲示板

姫路市立水族館の山の下の
立体駐車場に車を止めて即、
坂道を登り始める前から
カメ池の屋根に吊り下げら
れた目玉がやたら目を惹く。
産卵場の真上のカラス避け。
ここにもカメを突っつきに飛来
する不届者がいるそうな。
カメが産卵した場所に目印の赤旗(左
手に持っているもの)
を立てておき、
後で飼育係さんが掘り出して産卵場の
すぐ横にある孵化場の砂の中に1腹分
の卵をまとめて埋めておく。
この作業後、産卵場所や個数などの
データを詳しく一覧表に記入していた。
朝晩冷え込むことがほとんどなく
なる5月中旬から産卵が始まる。
早朝か夕方の暑くない時間帯で、
曇天・小雨の梅雨天気の時が多い
らしいが、たまに直射日光下で
頑張るカメも見られる。
挫折率は高いようではあるが。
 

11:07 穴掘り中の2匹

11:08 カメA、産卵始め

11:16 カメA、産卵終わり

12:31 カメA、お池へ戻る

産卵観察デッキの東側のすぐ下
で2匹が穴掘りしていた。
Lucky! 左の
カメAは、まさに
掘り終えて産む直前。
右の
カメBは掘り始めたところ。
甲長25〜30cm?(年齢不詳)
後足を交互にシャベルのように
使って掘り下げた穴にギュ−と
前足を踏ん張って〜ポトン!
今、半分出かかってる瞬間。
1つ産んだら後足を差し入れて
卵を確かめるように整えてから
またギュ−と踏ん張って〜ポトン!
10回はカウント出来たが、保育園
の御一行さまに気をとられて、?
上は埋め戻し中のカメB
その下を45分間もかけて丁寧に
埋め戻した
カメAが右手のお池を
目指して歩み去る。
お疲れさんでした〜〜〜。
 

11:25 飼育係の巡回チェック

11:30 B-穴掘り

11:30 B-穴掘り完了

飼育係さん、観察&赤い旗立てに来る。
思いがけず観察用紙も覗けちゃった!
甲羅図に産卵中のカメの特徴など記入。
調査項目がやたら多いんだなぁ〜。
これを調べればカメの産卵履歴がわかる。
ふぅ〜ん、なるほど〜。 納得。
地面に両前足の爪をかけて踏ん
張り、
右後足をシャベルのように使って
穴の中の土を掘り出している。
産卵のために神様から授かった
ものとしか思えない手足の形!
穴掘り始めて23分。
後足の届くぎりぎりの深さまで
底部がやや膨らんだ長靴形
の穴ができあがった。
目で確認もしないのに立派!
さあ、産卵開始〜。
 

11:31 産卵1個目

11:31 確かめ

11:32 産卵2個目

11:32 産卵3個目

11:33 確かめ

さぁー、踏ん張ったぁー! どれどれ、大丈夫かな? 次、行きまっせぇー! 次々、いきまっせぇー! っ?邪魔が入るぅ。
 
11:37 産み終わり 11:38 穴埋め ←の続き11:38  11:49 穴埋め 12:25 整地作業
約7分間に11個産卵 右後足で土をかき寄せて バサァー!と穴に土入れ 後右足でコネ、左足でコネ 後足でコネコネ、トントン
 
12:43 整地作業 12:45 整地作業 12:51 お池へ向かう 12:52 お池に入る

産卵後の穴埋め整地作業に
1時間13分もかけた念の入れよう。
観察者も根負け致しました〜。
遠くも念入りにコネコネトントン さらに遠くも〜コネコネトントン あぁー、これで気が済んだぁ〜〜〜。 ふぅ〜、ほっとするわ〜。
 
カメによって、【 場所探し→ 穴掘り→ 産卵→ 穴埋め→ 整地 】にかかる時間は個体差があるようだ。 
土の状態、産卵経験、体調、性格?に差異があるからだろう。
カメABを観察中にも、AとBの中間で穴掘りを始めたカメCがいたが、途中で止めた。
しばらくして再挑戦したが、さらに再々挑戦したが、挫折した。

カメB
の穴埋め中に、直射日光下で穴掘り始めたカメDは、早々に産卵作業のすべてを済ませて
お池へ戻っていった。(つまり1時間以内に完了したカメもいる、とゆーこと。)

今回、晴天の白昼に、カメのほぼ真上で定点観察できたのは、とてもラッキーだった。
よろづのままさんによる事前学習ができていたので、
次に起こることの予想がある程度つき、気が動転することなく冷静にシャッターを切れた。
ママさん、ほんとにありがとうございました。 
でも、「百聞は一見に如かず」    へぇ〜〜〜〜〜!の連続。
これが我が愛亀の身の上の出来事なら・・・・・天にも昇る感動ものだろうなぁ〜。 

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