【7】

  穀雨〜立夏   2001年4月25日    噛み傷
     
 
 朝晩の冷え込みはあるけれど、もう春本番。
 沼池では
の求愛合戦が真っ盛りでございます。
 
 2匹の灰色甲羅の
の求愛から逃げ回った末に
 とうとう給水管の上に身を乗せて〜
 知らん振りを決め込む

 
「こうでもしなきゃ身が持たないわ〜。」ってか?
 彼女の視線は空中を漂ってるのに、
 それでも必死で水面上まで手の平伸ばして
 shashashashashashashashashasha〜〜〜〜〜
 
「オイラの愛を受け止めておくれぇ〜〜〜!」
 
 ややっ!
 この
、ケガしてる!
 首の付け根の白っぽく肉が見えてるところ。
 なんでぇ?
 そう思って他のアカミミを注視すると〜
 
関係なく首筋が傷ついて桃色の肉が剥き出しに
 なってるカメがそんなに珍しくない。
 ケンカでもしたのかなぁ?
 アカウミガメのマウンティングみたいに

 首根っこを噛みつかれたりするのかなぁ?
 
 
の首の傷の原因は、予想通りだった。
 この時期、マウンティングをしようとする
が、ガブリッ!
 と
を捕まえることによる噛み傷なんだって。脚注↓)
 それとは別に〜甲羅干しから水中にもどる時、
 自分の甲羅に首筋を引っ掛けて傷付くこともあるし、
 あるいは不意に落とされる時、甲羅に引っ掛かったまま
 無理やり首を引っ込めようとして出来る傷もあるんだ
 そうな。 身を守るはずの甲羅が凶器にもなるんだね。
 
 この若い
の両手の先っぽ=指、ありません。。。。。
 あんまりしつこくshashashasha〜〜〜やって、
 
に疎まれてガブリッ! のようです。
 首筋のガブリッ!は同性の
にやられたもの。
 目撃しちゃいましたぁー!
 1匹の
に3匹のが求愛合戦してて、この抜け駆け
 しようとした若気の至りの?
が、先輩格の大柄な
 猛然と首根っこを噛み付かれるのを。 
 噛み付かれた方は〜首をすっこめたまま逃げ回るのに
 噛み付いた方は〜なかなか放さない〜
 やっとこせで放したら〜この歯型。 痛そぉ〜〜〜
 
よくぞ首根っこ食い千切られて〜殺されなかったもんだと感心します。
この若い
、求愛相手からもライバルからも〜踏んだり蹴ったりならぬ〜噛み付かれまくりなのに〜
間を置くことなく〜shashashashashashashasha〜〜〜〜〜を試みる。
健気(けなげ) or 性懲りもない とゆ〜のは、この
のためにあるよな言葉だと思われてなりません〜。
種の保存のためにカメ様から授けられた尊い性(さが)なんでしょうね〜。
それにしても〜凄まじいものを見せつけられました。

(脚注) マウンティングしようとするの首に噛み付くのはワニガメやカミツキガメなどでも同じこと。
     そんなのにあんな歯でガブリッ!と容赦なく噛み付かれる
は悲惨! 
     水族館の水槽内では逃げ回る場所がないので、なおさら可哀想。。。。。

 追加画像(5月9日正午過ぎ)

 この若いは、上のでっかいに甚くご執心のようで
 カメ池(6)のエサやりを取材中、ずぅーーーーーっと
 
の前にしゃしゃり出ようとヤッキになっていました。

 の方は〜全く相手にしないで逃げてばかり。
 うるさがって噛み付かないだけでもマシなのかなぁ〜。

 この沼がめの池の住亀の傷は、ほんとに痛々しいんだけど
 なんだか〜
 
「オイラ、そんでもメゲナイぜ〜。
  一亀前の立派なカメになるにゃぁ〜修行が付き物さ。
  若いうちからこれだけ鍛えられりゃぁ〜そりゃぁ〜
  たくましくもなるぜ〜。
  彼女のハートを射止めるまで〜がんばるぞ!」

 て、ゆってるみたいで〜
 うちの
ちび太の健気さに相通ずるものを感じさせられます。
 
 
「シツコイだけが取り得じゃだめよ〜。」
 て、ゆってる
の声も聞こえてきそ〜でした〜。 ナハハ〜
 
  

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