【38】

初秋

2004年9月4日    食欲の秋


今年の夏の暑さは記録更新続きだった。
やっとこせ〜朝夕しのぎ易くなった頃、開館間もないカメ池に直行すると、
朝一のカメ観察をしながら、餌やりをしてる飼育係さんの姿が、一番に目に入った。
お池に目を落とすと、・・・おやっ?お池が仕切られている!
また何か〜カメ的イベントでも始まるのかな〜?!

「食いの足りないカメに、しっかり食べさせるために、こうやって分けたんですよ。」

夏場には旺盛だった食欲も、秋口になると、気温の変化に伴って、やや落ちてくる。
しかも、カメによって食いっぷりに差があって、おっとりしたカメは、食いはぐれてしまう。
それでは無事に冬眠を乗り切る体力は付かないから、こうやって仕切りを入れて、
『おっとりガメ』と『がつがつガメ』を分離させて、
マイペースでもお腹いっぱい食べられるようにしてやるのだという。

「どうやって食いの足りないカメを見分けるんですか?
やっぱ脚の付け根のはみ出し脂肪とか・・・」
と言いかけて、(( ゚)_( ゚))ギョロ!! ・・・愚問であった。
分別されたカメを見て納得!
 

左3分の1『おっとりガメ』のスペース 右3分の2『がつがつガメ』のスペース

「今日はゆっくり朝ご飯が食べられましたなぁ〜。」

「ほんまに〜お腹いっぱいになりましたわ〜♪」

おぉー!期待の☆のイシガメ♂

「これだとストレスが少なくてd(-。^)good!!だね。」
 


おぉー!サミールが定位置にお出まし。

それにしても〜1匹1匹が、かさばるデカさ加減!

イシガメの♂が混ざっている!(( 。)_( 。))ギョロ!!

単なる取り残しだそうで・・・心残りですわ(´ヘ`;)
 

 

カメ池の右隣に
水草が生い茂るビオトープがあって
大きなオニバスが展示されている。⇒

その葉っぱを飼育係さんが1本刈り取って
アカミミガメたちのスペースに放り込んだ。
葉っぱは裏返し。



アカミミガメたちがぼちぼち寄って来て〜

 

 

  この葉っぱの裏の葉脈や茎には・・・
    
    トゲトゲがいっぱいあって、
    触れると大変な目に遭う。

 

ガブリッ!ムシャ〜ムシャ〜ムシャ〜

オイラも負けずに
ガブリッ!ムシャ〜ムシャ〜ムシャ〜

さっき、朝ご飯を食べたばかりなのに、
またせっせと食べ始めた。
あのトゲ・・・、痛くないのかなぁ?

「夏場なら、入れて即、喰らい付きますよ。
 わぁーっ!と寄ってたかってペロリです。
 とにかく、アカミミは何でも良く食べます。」


9:42 餌を食べたら〜さぁ甲羅干し!


食べる早さも量も貪欲さも、和亀に勝るミシシッピアカミミガメたち。
確かに〜うちのカメールも、食いっぷりが和亀たちとは断然違う。
自然のカメ界でも、きっとこんなだろう・・・(ー_ー;)。o O

3分の1スペースの気立ての良い和亀たち!
無事に冬眠を乗り切るためにも、来年の繁殖のためにも、
しっかり食べて、しっかり体力を付けて、がんばれー!

 

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